激坂最速王決定戦2020＠ターンパイク箱根 実行委員会は、11月21日（土）に「アネスト岩田ターンパイク箱根 特設コース」にて開催する新しい生活様式に適応したランニングイベント『激坂最速王決定戦2020＠ターンパイク箱根』（ピストンの部・登りの部・ウォーキングの部）において、新型コロナウイルス感染拡大により十分な大会出場・練習機会が確保できない大学生選手へ活動の場として提供すべく、大学生の陸上長距離関連団体（体育会・部活動・同好会・サークルなど）を対象に団体単位での出場を無料招待とすることを決定いたしました。また、箱根駅伝などでも活躍する青山学院大学・陸上競技部から「登りの部」に5名の招待選手の参加も決定しております。
本イベントは、小田原料金所（早川）から始まり箱根大観山口（アネスト岩田スカイラウンジ）までの有料道路を貸し切り“ランナー専用道路”として使用。往復27km・標高差981ｍ・平均斜度7％という“激坂”を走破します。これまで2017年、2018年に「山道最速王決定戦」として開催し、主な種目は「登りの部」だけでしたが、今年からはトレイルランナーの視点も織り交ぜ、新たに「ピストン（往復）の部」を創設。さらに激しさを増したレースとなり『激坂最速王決定戦2020＠ターンパイク箱根』に大会名を変更して開催いたします。

▼箱根の山を貸し切った本イベントに大学の陸上長距離関連団体を無料でご招待！
現在、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、学生駅伝開幕戦となるはずだった出雲駅伝が中止。学生３大駅伝にあたる全日本大学駅伝は開催に向けて準備されているものの、大学の陸上競技部・駅伝部などは例年のように十分な大会出場・練習機会が確保できず、活動の場が減っています。
リアルな大会での経験を補う場を提供したいという想いから、大学の陸上長距離関連の団体を無料で招待することといたしました。本実行委員会では大学生の陸上選手へ箱根の山を貸し切った本イベントをトレーニングの場として、また、今年で卒業する4年生の思い出のレースとして提供いたします。

▼無料招待に関して
・本件は大学の陸上長距離関連団体（体育会・部活動・同好会・サークルなど）の団体単位での出場に限ります。
・無料招待をご希望の団体は、団体代表者より問い合わせ先（info@hakone-saisoku.com）へ11月4日（水）までにご連絡ください。ご連絡後、出場条件などの詳細をお伝えさせていただきます。
・参加募集人数が定員になり次第、お問い合わせを終了させていただきます。予めご了承ください。
・宿泊費および会場までの交通費などは自己負担となります。

▼招待選手、続々決定！
「ピストンの部」や「登りの部」に現役選手やタレントなど実力者が招待選手として参加が続々と決定！
今年、箱根駅伝6区で区間新記録を樹立した、東海大学出身、横浜DeNAランニングクラブの館澤亨次選手が「登りの部」に出場。他にも、青山学院大学・陸上競技部（「登りの部」出場）やタレントの福島和可菜さん（「ピストンの部」出場）、ランニングアドバイザーの福内櫻子さん（「登りの部」出場）などが参加します。


▲館澤亨次選手



▲福島和可菜さん



▲福内櫻子さん