対話AIサービス「束縛彼氏:新藤暁」が
第1回京都アニものづくりAWARD テクノロジー・イノベーション部門で受賞!!
株式会社ソニー・ミュージックソリューションズ(本社:東京都港区、 代表取締役:志田忠彦、渋谷学)は、「第1回京都アニものづくりAWARD」のテクノロジー・イノベーション部門で銅賞を受賞したことをお知らせいたします。
本アワードは優れた「アニメ×異業種」の取り組みに対して贈るもので、株式会社ソニー・ミュージックソリューションズは2021年3月25日から4月27日にわたって、Twitterで公開した対話AIサービス「束縛彼氏:新藤暁」をエントリーいたしました。
■「束縛彼氏:新藤暁」とは本プロジェクトで利用している『束縛AI対話システム』は、ソニーグループ株式会社R&Dセンターと共同で開発されたものです。この『束縛AI対話システム』に、ユニークビジョン株式会社のソーシャルメディア統合管理ツール「Beluga」を接続することで、Twitter上でキャラクターとのAI対話を実現しました。
「新藤暁」は可能な限りユーザーからのリプライに応じ、サービス期間中13万回以上のメッセージを返しました。さらに「新藤暁」と仲良くなるとDMに誘われたり、朝起きる時間や夜帰ってくる時間を記憶し、ユーザーに対して自発的に連絡したりといった、ライトな“束縛対話体験”をご提供いたしました。
■束縛彼氏の今後のプロジェクトにつきまして現在プロジェクトの一環として、2021年秋リリースのスマートフォン向けアプリ『束縛彼氏』として制作中です。
Twitter版で先行リリースした「新藤暁」だけではなく、新しいキャラクター「松来弦」も登場し、二人の彼氏からどちらかを選んで物語を体験いただく内容となっています。
※画面は開発中のものです。