読売ジャイアンツ2022の東京ドームにおける試合前から試合後までの映像演出 II :読売新聞東京本社
過去最大級のリニューアルを実施した東京ドームに、新しく設置されたメインビジョンや大型LEDディスプレイ。 ジャイアンツの試合を楽しみにご来場いただくお客さまへ、ゲートに入り、球場に移動し、試合前~試合中、試合後に球場から出るまでを、新設されたハードウェアを生かした映像とサウンドでプロデュースした。
東京ドームのメインゲートである22番ゲートをくぐり、最初に目に飛び込んでくる3面の大型LEDディスプレーと2面の縦型LEDディスプレー、16本の天井LEDディスプレー。 ウェルカム映像では、「一流ブランドとしての存在感つくる」をテーマに、「新生ジャイアンツ」を表現。「TOKYO DOMEに来た」高揚感と、試合前の緊張感を演出する映像を多数制作。
試合中に起こる多種多様なシーンやイニング間などの演出に使用する映像を制作。 サウンド面においても、球界の盟主であり強豪であり続けるジャイアンツの「WINNING MENTALITY」をテーマに、試合の盛り上がりをサポートしている。
ご来場いただいたファンのみなさまに試合の余韻に浸っていただき感謝をお伝えする演出。試合終了後に流れるサンクス映像では、監督・選手に映像とともに“THANKS. WE ARE ALL ONE TEAM” のメッセージで、お客さまと共にワンチームで前に進んでいくジャイアンツの姿勢と明日に向かう希望を表現。
■CREDIT
Creative Director: Kenichiro Shirota (Sony Music Solutions Inc.)
Art Director: Masaki Oshiro, Chihiro Tanaka (Sony Music Solutions Inc.)
Director: Takafumi Matsunaga, Hironobu Sone (WOW INC.)
Producer: Tomohiro Saeki (Sony Music Solutions Inc.) , Go Hagiwara, Masahito Kodama (WOW INC.), Yoshiki Kawasaki (SIGNIF INC.)
Project Manager: Keigo Mikami, Mifu Akitomi (Sony Music Solutions Inc.)