『GIANTS PRIDE』をはじめとする 読売ジャイアンツ2022映像演出 I :読売新聞東京本社
1988年の開業以来、過去最大級のリニューアルを実施した東京ドームにおいて、読売ジャイアンツのブランディングに関わる球場内主要映像をはじめとしたクリエイティブ演出を総合プロデュース。「一流ブランドとしての存在感をつくる」というトータルクリエイティブディレクションの元、2022年の制作コンセプト「栄光という光を放て」を設計。ブランディング映像であるGIANTS PRIDEをはじめとする様々な映像を制作した。
各種映像のキーモチーフに「栄光という光」を象徴する “オレンジの光”を採用。 GIANTS PRIDEでは、ソニーグループ株式会社が持つ「Volumetric Capture Studio Tokyo」との連携により、立体的かつ選手の躍動感溢れる映像を実現。バックスクリーンに設置された日本最大級のビジョンの特殊な形状を最大限に生かすことを意識した映像を作成した。
試合中のチャンス時に流れる映像も、一貫したクリエイティブトーンで制作。試合の流れでHEAT UPする瞬間を、映像によって盛り上げる。
『試合前に流れるスタメン発表動画』も制作。これから試合に出ていく選手の登場感を意識したものとなっている。
■CREDIT
Creative Director: Kenichiro Shirota (Sony Music Solutions Inc.)
Art Director: Masaki Oshiro (Sony Music Solutions Inc.)
Director: Takafumi Matsunaga (WOW INC.)
Producer: Tomohiro Saeki (Sony Music Solutions Inc.) , Go Hagiwara, Masahito Kodama (WOW INC.)
Project Manager: Chihiro Tanaka, Mifu Akitomi (Sony Music Solutions Inc.)