PEOPLE
社員紹介
introduction
働く人を紹介します
2000年入社アーティストプロモーションプロデューサー
ソニーミュージックがもつ媒体(マスコミ・メディア)を集約した部門で、いわゆるロックフェスなどのイベントをつくる仕事をしています。具体的には、イベントの製作委員会のメンバーとして、ライブ映像収録を中心に、会場選びからアーティストブッキング、チケットの発売プロモーション、ステージ設営やお客様の輸送、飲食エリア設計やイベントグッズ物販まで、フェスを構成するすべての要素に関わっています。
数万人規模の会場で感じる空気は、鳥肌モノ。
たくさんのスタッフと力をあわせ、約1年近くの時間をかけてイベントをつくり上げていきます。気の長い、大変な仕事ですが、数万人のお客様で埋まった会場で、アーティストがパフォーマンスしたときに発せられる歓声は、何度体験しても感動的です。ソニーミュージックグループにかかわらず、他社のアーティストともお仕事をできるという点も大きなポイントだと思います。音楽業界全体に貢献できる可能性がありますよ。
音楽を愛する人たちと、ひとつのチームで仕事をする。
仕事柄、1日として同じ仕事をしている日が存在しません。それぞれの場面で、都度対応していく応用力や適応力が必要ですね。いっしょに働く人たちには地上波のテレビ局の方や大手イベンター、チケットプロモーター、広告代理店などの他社の優秀なスタッフが多いので、音楽業界のさまざまな業種の仕事を身近に感じ、吸収、成長することができます。ひとりでは大きな仕事は成し遂げられないということを実感できる環境です。
好きだという気持ちがあれば、向き不向きは関係ない。
あたりまえのことかもしれませんが、好きなことを仕事にしても、仕事である以上は大変なことやつらいこともたくさんあります。私はそんなとき、自分はこの仕事が好きなのか?音楽が好きなのか?ということが試されていると思うことにしています。音楽を、アーティストを、そして音楽を含むエンタメを、心から好きだと思える人と会いたいです。好きなことを仕事にして生きていくんだという、強い信念がある人たちと働きたいと思いますね。
12:00
時差出勤でお昼に出社。
メールのチェックは電車で移動中に済ませているので、会社に到着したら勤務打刻、課員の勤務カードなどの事務処理。
12:30
スタッフにお願いしていたテレビ番組の完成試写チェック。
15:00
大崎ソニー本社で開発中の新型カメラを見せてもらい、感想などをソニーのスタッフにレビュー。
「半年でこんなに進化してる!すごい!」
18:00
半年後に開催予定のイベントの、委員会全体会議(テレビ会議)。
「今、我々にできる準備はどんなことだろう?」
19:00
20時~の生配信番組の最終チェックに立ち合い。
「今日も無事に配信できますように‥‥」
19:30
制作進行(制作物の監修、追加修正指示、一部の宣伝用動画と画像の編集)。
退社
23時、今日は配信があったので普段より遅い退社。