PEOPLE

introduction

2013年入社ローカライズプロデューサー

コンテンツビジネスをおこなう部署で、海外で制作されたコンテンツ(ドラマや映画、アニメなど)の調達、日本国内での事業展開(番組営業、日本国内放送用マスターの制作、宣伝活動)、および周辺ビジネスや新規ビジネスの開発をおこなっています。

世界中のすばらしい作品を、日本中へお届けする。

最初はごくわずかの方しか知らないような海外作品でも、日本へ上陸させて、楽しさや癒し、感動を共有することによって、多くの方々と分かち合えるようになります。その作品に魅了されたファンの方々は、作品が生まれた国の文化に興味をもつようになったり、言葉の勉強を始めたりもするので、コンテンツを通じてグローバルコミュニケーションの促進にもつながっていると感じますね。

バランスを意識しながら仕事をすることが大切。

調達作品のラインナップも、調達後の運用体制も、細かい仕事のやり方も、バランスを崩してしまうとコストパフォーマンスが悪くなります。プロジェクト始動の際には、事前にポイントを整理し、スケジュールを意識したうえで絶対外してはいけないポイントをまずおさえます。そのうえで残りのポイントに優先順位をつけ、できるところまでやることによって、チームメンバーに負担をかけないように心がけていますね。

仕事を通じて、「好き」という原点に立つことができた。

印象に残っている仕事は、ドラマ「陳情令」とアニメ「魔道祖師」の日本展開です。私も原作のWEB小説が連載を開始した2015年より夢中となり、初めて趣味と仕事が融合したと感じさせてくれた作品です。作品の調達から日本語版の字幕・台本をはじめとする制作監修やトレーラー制作、吹替キャストのキャスティング、メイキング映像や日本版エンディングの編集など、切羽詰まりながらもなんとか無事に放送、配信、パッケージ販売ができました。自分自身のキャリアにおいて、この作品に携われて心から良かったと思っています。

10:00

メールチェックと今日のTo Do Listを確認。

10:30

新作情報の確認、資料作成。

11:00

新規案件の企画作成、既存案件のプロモーション企画。

14:00

打ち合わせ(社内ミーティング、取引先との電話会議)。

18:00

メールのやりとり。

19:30

制作進行(制作物の監修、追加修正指示、一部の宣伝用動画と画像の編集)。

退社

家族との電話や読書、録画したテレビ番組を見たりして過ごします。

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※所属表記・記事の内容は、取材当時の内容に基づきます。